イメチェン品川店（株式会社first）山田社長対談

数年前までは不動産会社のみ経営していました。管理物件の増加と共に原状回復の仕事が増えてきたタイミングで「自分たちで原状回復の事業をすれば利益が出るんじゃないか？」と思いリフォーム会社も始めました。それが２年前ぐらいですね。今は不動産会社とリフォーム会社を経営しています。

そうですね。定額制リフォームに興味があり、検索していたらイメチェンを見つけて問い合わせをしました。

数件の現場調査に行きましたが、正直「加盟しても利益が出ない」と感じ、2年前は加盟をしませんでした。

率直に言うとそうですね。

2年前、加盟を考え直した後も定期的に篠原社長からご連絡をいただいていました。その間、請負可能な状態の案件をいくつかご紹介いただいて、現場調査に行って、そのまま案件を受注させていただいたことも2〜3件あったんです。「こんなgiverな方もいるんだ」と思い加盟に至りました。

2年前とは全く違いますね。お問い合わせいただいた時点で購買意欲が高いといいますか、「イメチェンに依頼したい」というお客様が多い印象です。また、その期待がプレッシャーにもなりますね。お客様は過去の施工事例動画を見ていらっしゃるので、ある程度の完成度が私たちにも求められます。だからデザイン力、提案力が必要。イメチェン本部ももちろん手助けしてくれますが、自らリノベーションについて知識を深めたり、インテリアが好きだったりしないと難しいと思います。

Youtubeの影響もあると思いますが、篠原社長のキャラクターが魅力的だからだと思います。施工事例の動画での説明も丁寧でわかりやすい。同業他社からも評判がいいですよ。

ありがたいことに既に何件か受注させていただきました。

最初は苦手意識があったのですが、イメチェンのエンドユーザーの方たちはリフォーム事情について理解されている方が多いので仕事がしやすいです。実際は、原状回復の流れや価格帯について理解のあるエンドユーザーの方が少ないので、原状回復業者の中には「対エンドユーザーの仕事は揉めることがあるから受けない」と決めている方も多く見られます。イメチェンのエンドユーザーの方にはその「溝」のようなものを感じませんね。

そうだと思います。「この動画みたいにしてほしい」と施工事例動画がカタログのように使われることもありますよ。

「今、自信がなくても加盟して大丈夫ですよ」と言いたいですね。デザイン設計や間取り図は本部が作成してくれますし、一緒に考えることもできます。施工の細かい点も篠原さんが熟知されていますし、すぐに聞ける環境です。職人の手配は自分たちでしなければなりませんが、「ちょっと頑張ってみようかな」「やれそうかもしれないな」と少しでも感じている人は加盟をおすすめします。僕もそうだったので。